硫化水素除去フィルターコルラインの使い方

使い方_文字_丸型 使い方_丸充填図1 使い方_文字_角型 使い方_角充填図1
使い方_文字_その他

使い方_文字_その他1



使い方_文字_コルライン充填装置(製作例)



kasiba CA390006 CA390002
CA390010 008A S504C
S120 CA390040 750kaku


使い方_文字_使用場所

1.工場の場合 製造施設・化学処理設備・排水処理設備・研究施設・その他
2.汚水・下水処理場の場合 下水・汚水・農業集落排水・し尿・水再生などの施設や処理場およびバキューム車等
3.電子機器・部品の腐食防止 温泉(火山)地の通信中継局や工場などの電気室他
4.コルラインを仮設として使う 汚水・排水処理施設などのメンテナンス時など
5.その他 ゴミ処理施設や埋立処分場の脱硫および脱臭・バイオ関係の脱硫・研究施設のガス処理・福祉施設の汚臭対策 他




使い方_文字_設計条件


脱硫・脱臭フィルター「コルライン」、「コルライン充填装置」は使用目的・使用環境等に基づき設計製作します。

コルラインの設計条件
SV:3600以下,ガスの接触時間:1sec以上,空塔速度:0.5m/sec以下
臭気濃度と処理風量など稼働条件に基づいて容量計算を行い、フィルターの形状とサイズ・数量及び寿命予測などを算出します。

フィルターの形状とサイズおよび数量
丸形は直径130㎜~1200㎜・高さ250㎜(個)で最大4段(1000㎜)の範囲内に、角形は高さ250㎜で巾と奥行は最大750㎜を1個の目途で設計します。

コルライン充填装置
容量計算でフィルターの形状とサイズおよび充填数に基づき設置スペースなどを考慮して設計製作します。(材質:原則SUS)



使い方_文字_使用上の注意


1.120℃以下で使用して下さい。
コルラインは120℃以上で使用した場合は、硫化水素の除去性能が低下します。約240℃で溶融、変形、約380℃以上で燃焼の恐れがありますので、高い温度で使用する場合、使用前の試験をお勧めします。

2.乾燥しすぎに注意して下さい。
コルラインは処理ガスに適度の湿度を含んでおれば問題ありませんが、完全ドライガスで使用される場合には コルラインが乾燥して性能が一時的に低下します。ドライガスを処理される場合は、ガスに適度の湿度を加えて使用することをお勧めします。なお、乾燥により性能が低下したコルラインは、通常適度の湿り気を与えれば 性能は回復します。

3.水濡れに注意して下さい。
コルラインは水濡れしても変形することはありませんが、水はコルラインにガスが接触することを妨げるので 性能が低下する場合があるので、ガス中の水滴・ミストはコルラインの前で除去してください。なお、水濡れしたフィルターは通常乾燥で性能は回復します。 

4.高濃度の硫化水素処理の場合は発熱に注意して下さい。
空気中1mol硫化水素の除去の場合は約54の反応熱が発生し、これは通常約80℃の温度上昇に相当します。(ガス組成により、実際の温度上昇は異なります。)また、高温環境や可燃物付近で使用された場合にフィルターが溶融したり燃えたりする恐れがありますので注意して下さい。低濃度で有酸素状態で使用される場合は問題ありません。

5.空気(酸素)を含まないガス処理
フィルター「コルライン」は無酸素状態でガス処理し、フィルターの交換などで充填装置から取り出す際に空気に触れ発熱することにより、コルラインが燃えることがあるので注意して下さい。発熱発火した場合は、コルラインを水に数日間十分に浸し安全を確認して廃棄処理して下さい。通常有酸素状態でのご使用は問題ありません。

6.コルライン充填装置は不燃材仕様
コルラインを硫化水素の除去目的で使用される場合は、充填装置(ケーシング)は安全上不燃材(ステンレス等)を使い、付近に可燃物のない安全な場所に設置して下さい。酸素を含む低濃度硫化水素の除去及び脱臭目的で使用される場合の充填装置は樹脂製の材質でも大丈夫です。

7.特にフィルターが新しいときは、ガスを吸収する吸着剤が粉状で少し飛散しますが、脱硫・脱臭性能に影響はありません。

8.ご使用後の廃棄は当該地区の廃棄物処理法規に準じて処分して下さい。

硫化水素除去の脱硫脱臭メカニズム

硫化水素除去の脱硫脱臭メカニズム

硫化水素脱臭フィルターコルラインの特徴

硫化水素脱臭フィルターコルラインの特徴

硫化水素除去フィルターコルラインの使い方

硫化水素除去フィルターコルラインの使い方

硫化水素除去フィルターコルラインの形状

硫化水素除去フィルターコルラインの形状

硫化水素と悪臭防止法

硫化水素と悪臭防止法

会社案内

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