ビル 排水からの臭気

臭いセンサーの続きで臭いについてです。「コルラインにできること」でも書いていますが、ビルの臭気について、もう少し詳しく書きます。
ビルの臭気対策の根本的解決「発生させないはコルラインではできないですですが、「根本解決策が取れない」「仮にでも良いから対策したい」というときに「臭いを取る」ならお力になれるとおもいます。

「雑排水槽」「汚水槽」が原因の場合が多い

「雑排水槽」「汚水槽」の目的

ビルの地下に、厨房やトイレなどの水回りがある場合、重力の力で屋外の汚水ますまで水を運ぶことはできません。そのため、地下に「雑排水槽」「汚水槽」を設置し、そこからポンプで屋外の汚水ますへ排水を送ります。その「雑排水槽」「汚水槽」から臭いが発生することがあります。

「卵の腐ったような臭い」の硫化水素がなぜ?

硫化水素は「卵の腐ったような臭い」がする有毒ガスです。
量の多い、少ないはありますが、あらゆる場所で発生します。硫化水素を発生させる菌が原因です。排水槽の場合「対流時間が長い」「排水中に酸素が少ない」などが原因で多く発生します。
「滞留時間が長い」=長くいるのでたくさん作れる
「排水中に酸素が少ない」=硫化水素を発生させる菌が住みやすい環境

発生源の特定が困難

ビルのポンプ室が臭う場合なら、原因がわかりやすいかもしれませんが、「ビルの駐車場でたまに臭う」「外に出たときたまに臭う」などの場合気づきにくいことが多いです。

時間がまちまち

決まった時間に臭いがするわけではありません。
たとえば、上の図の汚水ますからの臭いの場合、排水ポンプが作動して、汚水ますへ流れ込んだタイミングが影響します。
排水ポンプは常時動くわけではなく、排水槽の中にある一定の量がたまった場合に動くことが多く、時間が一定ではない場合が多いです。

場所がまちまち

ポンプ室が臭うなら、わかりやすいかもしれませんが、排水配管のつながっている、汚水ますやそのあとの道路にあるマンホールから臭いが発生している場合もあります。
風向きによっても臭う範囲がことなるので、汚水ますのすぐ横だけが臭うのではありません。

原因者の認識が低い

ビルの所有者や管理者がそのビルに常駐しているわけではない、たとえビルの住人でも、上層階の住人は地下からの臭いのため気づきにくい。そのため、自分のビルでの発生であることがわからず、協力が得られない

一度点検を

なにか、「卵の腐ったような臭いがする。」などの場合、「雑排水槽」「汚水槽」の点検をお勧めします。
点検し、発生させないように根本解決をできるようにしてください。(ここではわたしたちはお力になれませんが・・・)
「根本解決ができない」「仮に対策」の際はご連絡いただければ、臭いを取るということで、お力になれると思います。