全個体電池試験装置用 脱硫装置

コルラインと活性炭の2段構造

大阪府 研究施設 LIBTEC様向け 全個体電池試験装置用脱硫装置

全個体電池の性能試験でセルに衝撃をあたえる試験があります。
セルが破損した場合に硫化水素が発生するそうです。

その硫化水素を除去するために「コルライン」を採用していただきました。
完全除去のため、「コルライン」+「活性炭」の2段使用です。

風量:18㎥/min
源ガス濃度:50ppm
コルライン出口濃度(除去後):5ppm 活性炭出口:0.02ppm
設計寿命:12日

W1500 D1500 H2500(舞台含)

実際に硫化水素を流し、性能を確認したいということで、倉庫をかりてボンベを準備し試験しました。

58-00

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