使用済みコルラインの状態

使用済みのコルライン

使用済みのコルラインについて、お客様より質問されたので追加をしてみました。

使用済みの場合黒っぽくなります

コルラインは使用前「茶色」使用後「黒っぽくなる」と説明しています。

実際に使用前後では 

こんな感じで変わります。(以前の投稿でも載せている写真です)
左が使用後 右が使用前です。

弊社の使い方で一般的なパターンです。 

循環型で使用の場合は色は変わりません

循環型で使用されている場合 低濃度まで下げようとしている場合は色は変わりません。色が変わるまで使うことができません。
コルラインに吸着できる硫化水素の量は濃度によって変わります。高濃度のガスの方が絶対量では多く吸着できます。つまり、極低濃度まで下げようとする場合、高濃度の硫化水素ならまだまだ吸着できる状態でも吸着できなくなります。
黒色に変わるまでに、低濃度用としては寿命を迎えることになります。

酷使し続けると黒くなくなります

黒いコルラインをそのまま使い続けると、黒から色が変わります。私には紫がかった色に見えます。

上が使用前 下が使用後です。
この写真のコルラインは入口 700ppmで 除去率10%以下の状態まで使ったものです。

重さ

交換の際に重さが気になる場合が多いと思います。経験上になりますが、通常使用(黒いくらいで)使用済みでも持った感じで変わることはあまりありません。硫化水素をいっぱい吸着したなぁと感じることはできません。

でも、酷使し続けると違いました。
テスト用の小さいもので 使用前 33.3g 使用後 56.1g となり、 22.8g増 使用前の68%増。仮に8kgのコルラインなら 13kgになったことになります。

通常、ここまで使うことはないと思うのですが、高濃度の環境で交換をしていなかった場合はこのような状態があり得ます。

硫化水素で困ったときはご連絡ください。