実験室の整理をしていると、3年前くらいに製造したコルラインが出てきました。
せっかく古いのが出てきたので破過試験をしてみました。それが横のグラフです。
基準としているのが製造後1カ月程度のコルライン(3回テストしています)OLDとしているのが3年前に製造したコルラインです。
結果3年前のコルラインが最も性能が良いという結果になりました。
この試験あまり精度の良い試験ではないので、性能が良い分はおそらく誤差です。考察欄に記載するなら「著しい性能の低下がないことが確認できた。」と記載します。
通常、循環型で推奨しているのは2年です。「2年程度では経年劣化による性能の低下はありません。」と言えます。