当ホームページでは何度も言っていますが、硫化水素は
銀や銅といった電子機器によく使われる金属を腐食させます。それが原因で電子機器が壊れることがあります。
極低濃度の硫化水素を測定するのに銅片や銀片をおいて変化を見る場合があるくらいです。
硫化水素に触れると銅片は右図のように黒っぽくなります。表面に硫化銅ができたことによるものです。
腐食の様子を撮った動画も以前つくってみたりしました。
でも、これって宣伝にならないよね。という指摘をいただき、再度他の動画を撮影することにしました。
カラムの中に 銅片/コルライン/銅片 と入ます。その後硫化水素を流し、コルラインより前の銅片は色が変わる あとの銅片は色が変わらない。
これによりコルラインが硫化水素をとっていることが判ってもらえると思います。
硫化水素で困ったときはご連絡ください。