実験設備用脱硫装置希釈タイプ

実験設備用脱硫装置 希釈付き

特注脱硫装置

実験設備向け

兵庫県 実験設備排気処理用 脱硫装置

実験設備の排気に含まれる硫化水素の除去に「コルライン」を採用いただきました。また、Arが主成分のドライ環境です。

Arベースドライということなので、今回の場合は希釈が必要です。

無酸素=短寿命、発熱の危険
ドライ=除去率の著しい低下

客先要望により、ファン付きの仕様です。また、コルラインの出口のボックス(図中左側)には活性炭が入れられています。コルラインで下がりきらなかった硫化水素濃度を下げます。

今回は 製作のみでなく現地持ち込みまで行いました。
設置スペースや環境に合わせ細かな仕様変更も可能です。

ご相談ください。

仕様

処理風量:0.1m³/min 希釈エア1m³/min
源ガス濃度(H2S):0.1ppm
コルライン+活性炭 出口濃度(除去後):0.03ppm
想定寿命:94時間
サイズ:W1030 D750 H1430

62-084

これ以外にもドライグローブボックス用を製作しています。

硫化水素で困ったときはご連絡ください。

制作実績一覧